「旅人:シュウ」の旅blog(&セミリタイア後の投資生活)

旅の資金は、投資利益で捻出しています。セミリタイア家計簿も。

山形・蔵王温泉♨旅(最終日)

マイナポイントをJREポイントで受け取ったことで、新幹線がタダ(ポイント半分キャンペーンの為)で乗れることを利用した旅も最終日。

この日の天気は曇☁

前日の曇り空とは異なり、山頂は見えていますので、ロープウェイに乗って山頂を目指すことにしました🍁

蔵王中央ロープウェイに乗って、鳥兜山山頂へ。

ロープウェイの山頂駅から少し登ったところにある山頂からは、

山形盆地を眼下に眺める雄大な景色を見ることが出来ます。

冬はスキー場となる鳥兜山頂駅の東側には、

一周約2時間のトレッキングコースがありますので、紅葉を愛でながら歩いて見ることにします。

スキー場のコースを横切りながら、森林の中を歩いていくコースは、所々狭くて、他に歩いて巡っている人も居ないため、

ちょっと不安感も抱いてしまう様な山道ですが、基本的にスキー場内なので、その点は大丈夫です。

一周してみて、最も紅葉が綺麗だったのは、

こちらの獨鈷沼だと思います🍁

中央ロープウェイの山頂駅から、リフトで下ると、直ぐにある沼です。

ここに行くだけなら、リフトで往復するのがベストでしょう。

一巡りしたので、ロープウェイで下山し、蔵王温泉をあとにします。

山形駅前に戻り、せっかくですから、山形城址へ。

山形城は、伊達政宗の叔父としても有名な「出羽の驍将・最上義光」が出羽山形57万石の領主となってから大整備した巨城で、敷地面積は奥羽地方最大、全国でも5番目の広大な城だった城址です。

最上義光の死後、お家騒動で改易となり、以後山形藩は小藩となったことから、この巨城を維持出来ず、朽果ててしまった部分も多かったそうです。

明治初期に廃城となり、軍隊の駐屯地→戦後運動施設と変遷しましたが、近年、史跡として山形城を復活させようと、現在工事が進んでいます。

実際に行ってみると、現在の城跡だけでも、その敷地は広大です。

当時はもっと広域が城だったので、東北地方一の巨城だったということが実感出来ます。

まだ帰りの新幹線迄時間があるので、昨年初めて行った山寺を再訪します。

今回は、本堂だけを訪れます🥵

この先は、厳しい山道です👣

お守りを買っていたら、雨が降ってきてしまいました☔

駅に戻り、山道の奥の院の方をぼ〜っと眺めながら、遅れている電車が来るのを待ちます。

山形駅に戻り、天童駅へ。

Suica改札機が無いので、Suicaが使えないことを知らずに🥵🥵🥵

(新幹線専用のSuica改札機が設置)

精算して、街ブラしていると、漸く晴れてきました(^^)

将棋の町として有名な天童。

駅ビルに小さな将棋博物館もありますが、有料です。

歩道に詰め将棋の問題が有るのが面白いです☗

天童には、駅から歩いて15分ぐらいのところに、十数軒の宿がある天童温泉もあります。

新幹線の時間が来たので、駅に戻り、

帰京となりました。

全国旅行支援も始まり、年末迄は全国的に、「旅の季節」となりそうですね♨🍁🍴🚃🚌🚄