「旅人:シュウ」の旅&〇△blog

今迄、主に国内旅中心だったセミリタイア中の旅人。家族が大病を患ったことを契機に、次は世界旅に挑戦。(新型肺炎の為、延期します)〇△の部分は「旅以外の情報(投資が中心です)も」ということになります。

Xmasのベトナム旅(その3)

 

 ベトナム旅も4日目(2016年12月24日のクリスマスイブでした)。

 今日最初に向かうところは、10世紀末の約40年間、ベトナム北部にあった王朝の都が置かれた「古都ホアルー」。

 ここは、他の景勝地等と合わせて世界遺産に指定されています。

 古都ホアルーまでは、ハノイから約2時間の道のりですが、この日は今まで一緒だったベトナム4日間ツアーの人達が帰国し居ないので、旅人と旅妻とガイドさんと運転手さんの合計4人で、バンに乗って1日周遊することになります。

 

 ホアルーに向かう途中の車内で、旅人が旅妻に一つ確認しました。

 「ホテルのセーフティーボックス、ちゃんと鍵かけた?」

 旅妻、顔面蒼白に...

 「覚えていない」とのことで、旅人も絶句...

 出発前に旅妻が、セーフティーボックスから出すものがあるということで、鍵を開けておいた旅人。

 そのため、最後の確認、旅妻任せで、しなかったんですよね。

 既に1時間以上、車は高速道路を走っているので、今更確認にホテルにも戻れません。

 そういうわけで、もやもやしたまま、この日は観光することになりました。

 古都ホアルーは、何もない田園風景が広がる場所にあります。 

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 この日も天気が良くなく、写真は相変わらず冴えない状況ですが、これが遺跡への入り口の門です。

 中に入っていくと

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 観光用(写真撮影用)のヤギ❓も居ます。

 さらに奥に進むと、ようやく遺跡が見えてきました。

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 この直ぐ上の写真は、滅んだ王朝の王族の祠です。

 ホアルーは、丁朝・二代約15年、前黎朝・三代約30年と、いずれも短期間で滅んだ王朝の都でした。

 その次の王朝が遷都をした後、ここはそのまま放棄されたものの、王朝の都が置かれたということは、軍事的には要害の地ですから、以後のモンゴル帝国や明朝の侵攻をこの旧都付近で食い止めたそうです。

 この遺跡では特に、丁・前黎の2つの王朝の初代王の祠が、かなり整備されて残っているのが目立ちます。

 これは、17世紀に再建されたものだそうですが、再建後、地元の民が長い間手入れをしてきたからこそ、残っていたのでしょうね。

 観光客は、他の定番の観光地に比べると少ないですが、その分ゆっくり見学することができます。

 

 その次に訪れる場所は、世界遺産「チャンアン」。

 こちらは、景勝地です。

 2日前に訪れたハロン湾と比較されることが多く、「陸のハロン湾」と言われている場所なのですが、ハロン湾と同様に石灰岩台地が長い年月をかけて、陥没したり浸食されたりで、形成された風景です。

 こちらは、たくさん観光客が居ます。

 ここのメインは、この風光明媚な川沿いを、手漕ぎボートに乗って、風景を愛でながら、洞窟をくぐったりして一周するツアーですが、これがなかなかのもの。

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 これが、ボート乗り場です。

 次から次へと観光客が来ます。 

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 そして、出発すると、このボートの数。

 周囲は、中国の桂林のような風景が広がります。

 川の流れは非常に静かです。 

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 先を進むと、洞窟が現れます。

 ボートはこの中に入っていきます。 

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 狭い場所は、頭がぶつかることもあります。

 注意しながらの写真撮影です。

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 この場所は、幅も狭いですね。

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 洞窟を抜けると、船頭のお姉さん(おばちゃん)と一緒に、オールを漕ぎます。

 この辺りは、川の流れが殆ど無いので、漕がないと進みません。

 ツアーは大体、一周で1時間~1時間半くらいの行程です。

 途中にある中間の船着き場で降りたり、そこに付随のレストランで昼食をとるプランもあるようですが、旅人達は、昼食はツアーに付いていた為、ボートに乗る前に指定の食堂で取りました。

 チャンアンのボートツアー、景色も良く、楽しめて、非常に良かったです。

 ホテルのセーフティーボックスの件が気になったままなので、気持ち的には今一つ楽しめていない状態でしたが、それを忘れてしまうような体験でもありました。

 

 その後、ハノイ市内に戻ります。

 元来た道を進んで、ハノイ市内へ。

 そして、ハノイ市内で、もう一つ体験するものがあります。

 それは、「シクロ」です。

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 シクロとは、写真の青い服の運転手さんが漕いでいる、これです。

 旅妻がバッチリ写ってしまっているので、その部分は消したのですが、ちょっと汚い消し方でスイマセン💦

 ベトナムでは、他の東南アジアの国もそうですが、都市圏だと、オートバイの数が物凄いのです。

 その交通量の中をシクロという、自転車で押す乗り物(タクシー)が、まだ観光用で走っています。

 旅人達は、オートバイに囲まれながら、このシクロに乗って、宿泊先のヒルトン・ハノイオペラホテルに向かいます。 

 これが、想像以上に楽しかったです。

 バイクや車の中を巧みにすり抜けて、走るシクロ。

 周囲の車やバイクも慣れているので、ギリギリで交わしてくれます。

 交通量の多い交差点では、道を譲ってくれる時もあります。

 そして、シクロが進むと

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 ハノイ・オペラが見えてきました。

 その奥にホテルも見えています。

 シクロに乗ったまま撮ったので、ちょっと写真が傾いていますね。

 そして、ホテル前で降車しました。

 ガイドさんとはシクロの乗り場で一旦お別れして、夕食の時間になったら、またホテルに迎えに来るということになっていましたが、ベトナム最後の夜なので、H〇Sさんが、ハノイ大教会近くの、ベトナム料理のレストランを用意してくれているとのこと。

 

 そう言えば、セーフティーボックスの件、気になったままですよね?

 実はシクロに乗る前に、一旦ホテルに戻ってもらい、確認に部屋に行きました。
 すると、ちゃんとロックされていました。

 どうも、部屋を出るだいぶ前に、旅人が心配になって一応ロックを掛けていたようで、暗証番号も、旅人が旅先でいつも使っている番号でロックしていました。

 大事なことや必須・必要事項は、夫婦で協力し合って、ダブルチェックしないと、忘れてしまう年齢になってしまったので、それを徹底しないといけないという教訓を改めて思い知らされる出来事でした。

 

 ツアーの最終イベントである、ハノイでの最後の夕食は、このツアーの中で一番おいしかったです。

 ベトナム料理でも、ちょっとだけ高級な感じのコース料理でした。

 この料理の写真も少し残っているのですが、旅妻が写真の半分を占めており、その部分を消すと上半分真っ白になってしまうので、掲載は止めます(笑)。

 現地のHI〇のベトナム人ガイドさんも、この店で個人的に注文をして、お金を払って食べていたくらいなので、良い店であったことに間違いありませんが、店名は残っている写真を見ても、ちょっとわからない状態です💦 

 初日に空港に到着してから、4日間一緒だったHI〇の現地ガイドさんとも、これでお別れです。

 最終日のホテルから空港までの送りは、早朝対応の別のスタッフが迎えに行くとのことでした。

 ちょっと寂しさもこみ上げながら、手を振ってさよならをしました。

 

 最終日は、朝早い出発なので、ホテルの朝食は食べれなかったことから、ハノイ国際空港のベトナム航空ビジネスラウンジで、最後の時間を満喫しました。

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ラウンジ内

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ハノイ国際空港内

 まだ、早い時間だったので、ラウンジ内の人は少なかったです。

 御覧の通り、ガラガラでした。

 ソファーでくつろぎながら、朝食代わりにラウンジ内の食べ物をがっつり食べて、飛行機に乗り込み、羽田へ。

 最後に旅人は、ラウンジ内で、スープをひっくり返してこぼしてしまい、ラウンジの絨毯がべちゃべちゃになってしまったので、その掃除でアタフタしていました。

 

 このベトナムツアー、旅人にとって、非常に大満足でした。

 お土産で、高いのに買ってしまったベトナムコーヒーは、結局ほとんど飲まないままとなってしまいましたが(苦笑)。 

 参考ですが、このツアーの費用は、全ての現地ツアー、食事代込みで一人約13万円でした。

 この価格、ベトナム旅行であることだけを見れば、少し高いとは思います。

 ただ、全て込みですので、実際にベトナムでは、飲み物を買った時と、お土産を買った時ぐらいでしか、お金は使いませんでした。

 往復ビジネスクラス利用で、ホテルのグレードも高くて、この値段のツアーというのは、なかなか出ないでしょうから、お得なツアーであったことに間違いないと思います。

 来年(2020年)は、旅行予定が沢山あるので、再訪問できませんが、再来年以降に、旅妻の体調に問題が無ければ、今度は最安値の時にLCCを使って、再びベトナムのまだ巡っていない場所に行ってみたいなあと、この記事を書きながら、つくづく思う旅人でした。