本日(3月9日)午前零時〜、JALではスマイルキャンペーンと称する、国内線航空券一律6600円(画面上は7260円で表示されていました)の販売を開始しました。
ところが、販売開始直前の午後11時50分頃から、アクセス集中でサーバーがパンクし、ほぼログイン不能状態に。
結局、約16時間ログイン不能状態が続いて、あまりにも酷い状況から、クレームも殺到し、国内線航空券のスマイルセールは全面中止に。
自分も夜中にチャレンジしましたが、往復の航空券の確保までは出来たものの、支払いをするための会員ログインをするとエラーとなって、その先に進めず、全て白紙に戻ってしまうということの繰り返しでした(・・;)
ANAも同様のキャンペーンをやりましたが、アクセスが厳しい状況にはなったもののサーバーダウンはしていません。
今回の件ですが、まず第一の問題点は、アクセスが集中するのは、事前に予測出来ていた筈なのに、このお粗末な結果になったことです。
想定以上のアクセス集中だったなんていう言い訳が出来るレベルでは無いでしょう。
サーバーの増強が超不十分だから、完全にパンクしたのですから。
第二に、販売中止の決断が遅すぎます。
アプリを除いて、全くログイン出来なくなり、通常の航空券の予約や変更も出来ない状況となっていたのだから、朝の段階で販売中止を決断すべきでした。
まあ、もし改めてスマイルセールをするのであれば、
サーバーを大幅に増強する
上級会員から順次開始日時をずらし、それぞれ座席数を割当して公平に販売する
ぐらいの改善はすべきでしょうね。