今回も、どちらかと言えば、外国人向けの日本の旅行先写真紹介記事です。
冬は寒いので、ウィンタースポーツ系の旅行を除けば、やはり少しでも暖かいところに行き、温泉に浸かって、美味しいものを食べる旅に行きたいですよね?
そうなると、関東周辺の場合、行き先は、伊豆半島が選択肢の筆頭となるのだと思います。
旅人も、過去の写真を振り返ると、冬は伊豆旅に行っていることが多いです。
栃木県の那須方面も、冬は宿がかなり安くなるので、値段面重視で行く回数が多いのですが、やはり寒いので、写真は寒々しい感じのものばかりです。
伊豆は、関東近郊の人ならば、最低でも複数回、多い人なら何十回・何百回と訪れている人がいる場所なので、旅紹介なんておこがましいことは出来ません(苦笑)。
そういうわけで、今回は、旅の紹介ではなく、冬の伊豆半島で撮った写真の紹介となります。
まずは、この写真。
勇ましい狛犬と青空の写真で、旅人としては、なかなか良い構図だと思っているのです。
この写真を撮った場所は、いつの間にか
ワンコの聖地となった伊豆高原の神祇大社
でのものです。
旅人が神祇大社に初めて行った15年位前には、訪れる人も少なく、誰も居ないような神社でしたが、伊豆高原はペットと一緒に泊まれる宿の数が、全国的に見て、圧倒的に多い地域であり、それに伴い近くに大規模なペット関連施設もいくつか出来た影響もあることから、今では、ワンコ連れの人が多数訪れる神社になっています。
旅人も、以前ワンコを飼っていて、ワンコ連れの時の旅先は、ほとんど伊豆高原で、伊豆に行く度に、ここを訪れていました(ワンコ連れで行ける、無料若しくは低価格な施設は、伊豆高原近辺だと、大室山・小室山リフトとか、城ヶ崎海岸とかに限られてしまうので、こちらの神社に連れてきていたのです)が、今では、お守りや絵馬もワンコを模ったものになっています。
国道の反対側が、子供連れ家族に人気で、バスのプチターミナルにもなっている伊豆グランパル公園ということもあり、場所は非常にわかりやすいです。
ただ、伊豆グランパル公園駐車場と神祇大社の間に横断歩道が無く、行楽シーズンだと非常に交通量の多い道路を挟んでいるので、「神社の鳥居付近に横断歩道を作って欲しいなあ」と、ここに来るたびに思いますね。
伊豆と言えば、やはり富士山は切り離せないですよね?
そこで、伊豆半島から撮った富士山の写真を^^
こちらは、西伊豆から撮った初冬の富士山です。
西伊豆からは、麓から山頂まで、全てが見渡せるので、富士山の大きさを実感できるのがイイですね。
こちらは、東伊豆から撮った冬の富士山です。
東伊豆だと、どうしても手前に箱根の山々が入るので、山全体を見渡せるというような感じにはなりません。
旅人としては、西伊豆から見る富士山の方が好きです。
東伊豆の海岸線からは、海の方を見ると大きなものが見えますよね?
それが、この伊豆大島。
意外と近くに見えます。
特に東伊豆町周辺から見ると、「すぐそこ」って感じるくらい近くに見えるんですよね。
西伊豆は、夕焼けのスポットとしても有名です。
いやあ、イイですね。
土肥港と言えば、
こういう変わった道路があります。
実は、これ
この船の航路が県道となっているのです。
清水港と土肥港を結ぶフェリーです。
土肥と言えば、江戸時代に金山で栄えた町。
金で潤っていたことで、当時は数千人が暮らす、大きな町だったのです。
佐渡と並ぶ金山の街「土肥」。
実は、昭和中期まで金の採掘が為されていました。
ですから、金山跡は立派な観光施設になっています。
伊豆の下田には、駅前に寝姿山があり、ロープウェイが架けられています。
そこから見る、冬の下田港は
本当に輝いて見えます。
黒船来航のペリー提督も「この湾に船を入れたのかな?」と、古に思いをはせながら...
近くから見ても、
この通り、穏やかな風景が広がります。
いくら温暖な下田とはいえ、こちらの公園、冬では当然のことながら、少し寒いですが、ずっと海を眺めて過ごしていても飽きることはありません。
近くの施設では、下田バーガーも食べられます。
伊豆半島は他にも、たくさん見所があり、旅人も、旅妻とだけではなく、会社員時代の宴会旅行などや子供の時の家族旅行等で、本当によく訪れている場所です。
それは皆さんも同じだと思います。
特にワンコを飼っている方だと、ワンコ連れの旅行先は、ワンコ可の宿数が圧倒的な伊豆高原に、どうしてもなってしまうんですよね?
そういう場所なので、あくまで今回は、写真の紹介というだけの記事です。
それでは最後は、来春のダイヤ改正で廃車・廃止となる
スーパービュー踊り子(251系)の、伊豆急行線内を走行する雄姿の写真で締めたいと思います。
それでは、旅人でした。