3月20日~22日の3連休、風は強かったですが、天気はまずまずだったですね。
特に天気が良かった21日の土曜日、ご飯を食べるために、日本橋・銀座周辺に行ってきました。
こちらは、この日(21日)の「日本橋さくら通り」の桜です。
「日本橋さくら通り」の桜は、ビル街の路地の街路樹なので日当たりが悪く、思った以上に桜が咲いて無かった(3分咲き位でした)のですが、日本橋高島屋脇は道幅がやや広く、日当たりが他の場所より良いことから、7分咲きだったので、ここで撮影しました。
写真の構図は、開催延期確実で、幻になるだろう「TOKYO2020」の旗と一緒に撮ってみました(苦笑)
東京駅の八重洲北口を出て、大通りを渡ったところの、日本橋に近い八重洲の路地裏から、道路の両脇に桜の木が植えてある通りがあり、「日本橋さくら通り」の名称が付いています。
この桜並木は、八重洲から日本橋高島屋SCを過ぎて、昭和通りを渡った更にずっと先の路地にまで、延々と植えられており、オフィス・ショッピング街における「ひと時のオアシス」という感じが得られる桜並木となっています。
上下の3枚の写真は、昭和通りを過ぎて、更に先の路地で、
一昨年に撮影した写真ですが、なかなか見事な桜並木です。
日本橋高島屋の周辺であれば、高層ビルや重厚な建物と一緒に桜の写真撮影が出来、こうした都会的な桜が最大の魅力である「日本橋さくら通り」の紹介でした。
21日の銀座は、この写真で見ると、何だか人が少なく見えますが、
この写真を撮影した日本橋側の界隈は、銀座のはずれなので、土日祝日は元々人通りが少ない場所ですから、少なく見えるだけです。
1か月位前に来た時と比べてると、全体的に人出がかなり多くなったと感じました。
所々で、こちらの写真のように、大道芸も行われており、かなり人が屯している場所もありました。
特に、鳩居堂や日産ギャラリーがある銀座4丁目交差点は、ものすごい人でした。
こちらは、今、世界的にほとんどの店が閉店中の「アップルストア銀座」です。
ここにきて都内の繁華街では、普段沢山居る外国人観光客が少ない代わりに、逆に日本人の人出が多くなっているようです。
新型肺炎の爆発的感染で、どこの国も危機的な対応を取っていて、世界の有名な繁華街はどこもかしこもゴーストタウンとなっているのに、対照的な日本の現在の状況については、日本も感染者が増え続けているにもかかわらず、国全体の危機感が乏しくなってしまっているような気がして、何だか場違いな感じもしました。
こういう状況を見ると、逆に今後、日本での感染爆発の発生が心配になってしまいます💦
高級ブランド品店は、外国人観光客が居ないので、どこもかしこも客がほぼゼロで、店内で多くの従業員が手持ち無沙汰で屯しており、一度入ったら、そう簡単には出てこれないような雰囲気でした(^_^;)
こちらは夜の銀座です。
休日なのに、夜も思ったよりも人が多かったです。
ただ、歌舞伎座の前は、講演が行われていないので、人がほとんどいなかったです。
最後に、歩いている途中で、こちらにも幻になりそうなものを発見したので、
パシャリと撮影してみました。
オメガのショップの前ですが、ここも客が居ないので従業員が暇そうにしており、携帯で写真を撮っているこちらの様子を見ていました(^^;;