熊本には、九州だけではなく、全国でも3本の指に入る人気の「黒川温泉」があります。
黒川温泉のある南小国町は、熊本県の最北東端にある町で、阿蘇カルデラの外側に所在し、隣は大分県です。
この看板、国道沿いにあるのですが、シックで洒落てますよね?
黒川温泉は、全体的にシックな雰囲気で統一されていることで、今人気があるわけですが、これは一人の旅館主の長年の努力があっての賜物なのです。
それがこの写真の宿「新明館」。
この旅館の主の頑張りがあって、現在の黒川温泉の人気があるとのことです。
黒川の温泉街は、写真の新明館だけではなく、殆どの建物が、黒色とベージュ色で彩られていて、非常に趣があります。
これらの写真のように、旅館もお土産屋も飲食店も、黒色とベージュ色の2色で統一されていて、温泉街を歩くだけでも、非常に楽しいです。
新明館の近くには「黒川地蔵尊」があります。
こちらが、地蔵尊の入り口。
階段を上がると、
お地蔵さまが祀られています。
賽銭を入れて、願い事を一つ...
お地蔵さんの由縁は、
こちらの写真の通りです^^
温泉街ですから、共同浴場もあります。
こちらは、「穴湯」という共同浴場です。
川沿いにありますので、
この「丸鈴橋」からの観光客の視線が少し気になるかもしれません💦
黒川温泉で宿泊した時、旅人達は「優彩」さんという旅館に泊まりました。
こちらの宿は、竹林に囲まれているので、
ベランダに出るとこのような感じで、良いお宿でした^^
日本の温泉人気ランキングの上位に位置する黒川温泉。
実際に行ってみると、そのランキングの通りの温泉街だと感じましたので、2年続けて行ってしまいました😊
温泉街は、道が非常に狭いので、温泉街を巡るには徒歩が最適です。
この記事を書いているうちに、「また近いうちに訪れたいな」という気持ちが沸々と湧いてきました。
新型肺炎に目途が見えたら、再訪したいと思います。