今週も、ボラティリティーが大きい一週間でした。
来週金曜日にはMSQがあるので、その影響も大きいのでしょうね。
昨晩の民間イベントにおけるパウエル議長の金利上昇に関する発言内容が、あまりにも中身が無かったので、この発言前後でアメリカ株は「+150→ー700」まで一時急落。
でもこれは特段の驚きでは無く、パウエル議長の発言は事前に想定されていた内容に過ぎなかったのですから、その後の急落も「予定調和」と言ったところでしょう。
そして、木曜日・金曜日前場まで続いた日本株の急落と、後場の一気の切り返しも、「予定調和」と言った感じの値動きに見えたのは気のせいでしょうか?
先週の持越し分については
2月26日(金)
買い持越し:東武・理研ビタ・リケン・CRE(相場の変調が著しい為、長期保有をいったん中止に)
空売持越し:無し
でした。
3月1日(月)
利確:リケン・東武
損切:理研ビタ
買い持越し:COLY
空売持越し:アインHD
3月2日(火)
利確:アインHD
損切:COLY・CRE
買い持越し:無し
空売持越し:アインHD
3月3日(水)
利確:無し
損切:アインHD・CRE
空売持越し:ロックフィールド
3月4日(木)
損切:COLY・ロックフィールド・CRE
買い持越し:積水ハウス・CRE
空売持越し:無し
3月5日(金)
損切:CRE
デイ買い:日経レバ・リクルート・リケン
買い持越し:リクルート
空売持越し:日駐
※株主優待・配当:スキー開発・東急不・ひらまつ・大成温調・ホクリョウ・アルインコ・東武・OCHIHD・TOKAIHD・ウィンパートナ・大日塗料・ソーシャルワ・ホッカンHD・菱電商事・アシード・安田倉庫・エスライン・立花エレ・リックス・平河ヒューテ・理研ビタ
※長期保有:トリドール(優待用)・SI(優待用)・DD(優待用)・CRE(3月中旬まで)
今週も弱い相場が続いた影響で、先月から買い持ちしており、含み損が増える一方だった理研ビタミンとCREを一旦損切りしました。
今週は、新規上場のCOLYの買いが2度も大外れして、大きく負けた影響もあり、長期保有を止めて利確したリケンや積水ハウスの勝ちだけでは、負けを埋めきれませんでした。
決算を跨ぐのは止める予定だったアインHDの空売りを、跨いで負けたのも痛かったです。
週間成績は、マイナス(-10万)でした。
今週は、先週に引き続き株価が軟調だったため、株主優待銘柄の仕込みをしました。
大半はクオカード贈呈の銘柄ですが、今のところまあまあの値段で仕込めているので、全銘柄の損益トータルで小幅プラスという状況です。
権利取り最終日前後には、日銀保有の巨額ETF等による配当落ち分再投資(今回は約1兆円と言われています)の買い需要が自動発生するので、3月の優待人気銘柄も今の軟調相場で安く仕込めていれば、ある程度利益も出て、優待や配当も実質タダ取りも可能ではないでしょうか?(あくまで投資は自己責任です。)