今週は、「9月の権利取りや権利落ち、自民党総裁選に、日経平均の入れ替え」等がありましたが、軟調な株価の一週間でした。
9月における日本株のアナリストは「日本株はまだまだ上がる」という方が大半でしたが、最近のアメリカ株は、下げ基調が続いている上、中国景気も暗雲が立ち込めているのですから、日本株だけが上がり続けるわけがないですよね?
「日本の大半のアナリストは上方向のことしか言わず、相変わらず適当だな」と感じているのは自分だけではないと思います。
先週の持越し分については
9月24日(金)
買い持越し:東北電・みずほ・長谷工・武田
空売持越し:オプトエレ
でした。
9月27日(月)
利確:東北電・みずほ・長谷工・武田・オプトエレ
損切:無し
買い持越し:長谷工・武田(配当を取る予定だった)
空売持越し:無し
9月28日(火)
利確:DCM
損切:長谷工・武田(予想以上に弱く、権利落ちで損するとみて諦め)
デイ空売り:DCM
買い持越し:無し
空売持越し:東武(優待ヘッジ売り)
9月29日(水)
利確:トヨタ
損切:ANA・JAL・学研
買い持越し:無し
空売持越し:東洋缶・日清紡・DCM
9月30日(木)
損切:DCM
買い持越し:信越化学・東エレク
空売持越し:アダストリア
10月1日(金)
利確:無し
空売持越し:クスリのアオキ
※長期保有:SI(優待用)・日本スキー(優待用)・東急不(優待用)
今週は大きな買い需要と大きな売り需要が発生しましたが、需要に反する予想外の値動きとなりました。
28日は、配当落ち分再投資買い需要の発生する前に、株価は上がり切ってしまい、需要が発生しても、上がらずじまい。
29日も同様で、配当落ち分再投資の買い需要が発生している中、株価は急落。
自民党総裁選が、岸田総裁となったことで、更に株価は下がる状況へ。
30日は、日経平均の入れ替えで、大引けに大きな売り需要が発生しているのに、株価は小幅安止まりに。
金曜日は、アメリカの債務上限問題やインフラ投資法案の採決が暗礁に乗り上げたことや、前日の大引けの大下げを阻止した動きの反動も出て、株価が上がる材料がなく、下げました。
個人的には、予想外の値動きの影響で、IPOのアスタリスクの利益以外は、勝ちと負けが一緒になるという結果に。
週間成績は、プラス(+約25万)でした。