主に、四国の現存天守巡りとなった今回の旅。
最終日は、昨年も訪れている高知城です。
あいにくの梅雨空ですが、その分人も少なく、ゆっくり過ごせました。
写真で比較してみても、高知城は松山城や宇和島城に比べて標高が低いので、見学しやすい現存天守ですね🏯
ですから、高齢者だらけのツアー客が幾つも来ていました👣
現存天守の中でも高知城は、本丸内の建物が全部現存しているという貴重な城です。
城内外には、
これと言った武勇や知略等の才幹が無いにも関わらず、国持大名にまで出世した幸運な戦国武将山内一豊の像や
内助の功で有名な
山内一豊の妻の像、戊辰戦争で最も活躍した土佐藩士の
乾(板垣)退助の像があります🗿
高知城の前には、立派な県立歴史博物館の建物がありますので、今回は入ってみることにしました(^^)
こちらの建物のうち、博物館なのは3階だけです。
3階の博物館入口には、
目の前の高知城を眺めながら、ゆっくり過ごせるスペースがあり、旅で疲れた体を休めるには最高の空間と言えます。
旅人も長々と滞在してしまいました♪♪♪
2階は、
カフェ等、1階は受付とイベントスペース
なので、博物館としてはあまり大きくありません。
博物館の料金は500円ですので、時間があれば見学しても良いと思います。
そろそろ帰りの飛行機の時間になりました。
高知駅前から空港連絡バスに乗車し、高知龍馬空港へ。
空港の待合室で待っていると、何だかガヤガヤ騒がしくなってきました。
それは、
この便が欠航になったからです🥵
振替便はJALの最終便、しかも全員乗れないということで、ガヤガヤしていたのでした。
予約していたJAL便は
予定通り出発✈
搭乗率は7割くらい。
梅雨前線の上に出ると、綺麗な景色が広がっていました(^^)