「旅人:シュウ」の旅blog(&セミリタイア後の投資生活)

旅の資金は、投資利益で捻出しています。セミリタイア家計簿も。

2020年8月第3週の投資成績

 

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 先週の持越し分については

 8月14日(金)

  買い持越し:AMBITION

  空売持越し:スルガ銀

でした。

 8月17日(月)

  利確:AMBITION・スルガ銀行トリドール

  損切:カカクコム

  デイ買い:カカクコム・トリドール 

  買い持越し:カカクコム

  空売持越し:無し

 8月18日(火)

  利確:日経レバ・あいHD

  損切:カカクコム

  デイ買い:日経レバ・あいHD

  買い持ち越し:あいHD

  空売持ち越し:無し  

 8月19日(水)

  利確:あいHD・武田

  損切:無し

  デイ買い:武田

  買い持越し:玉井商船・サムティ

  空売持越し:無し

 8月20日(木)

  利確:玉井商船

  損切:トヨタ・カカクコム

  デイ買い:トヨタ・カカクコム

  買い持越し:カカクコム

  空売持越し:無し

 8月21日(金)

  利確:カカクコム・サムティ

  損切:無し

  デイトレ:無し

  買い持越し:カカクコム

  空売持越し:VTHD

 ※株主優待等長期保有東急不動産・クリレス・内山HD・コジマ・サムティ

  

 今週は、先週のミニSQ絡みでの上がり過ぎの反動で、小安く推移する日が多かったですね。

 今週の個人的な成績は、決算発表が終わったことで、取引数が少なくなった影響が大きく、損益に繋がるような取引がほとんどなかったですが、主に

   AMBITION・カカクコム

の勝ちで、プラス成績(+10万)でした。

   ただ、来週は金曜日に空売りを入れて持ち越したVTHDが大失敗なので、マイナスとなりそうです😭

 

 今月の株主優待は、

    クリエイトレストランツHD

    コジマ

の二つを取る予定です。

 特にクリレスは今週、売禁となりました。

 優待タダ取り狙いの空売りがほぼ出来なくなったことで、優待取りの買い圧力が強く、堅調な値動きとなっています。  

 

 

 

 

日立による日立金属株売却情報、再々々リークの問題点

 

 

 前々から、事あるごとに言われていた、日立製作所保有する日立金属株売却の話ですが、20日の午後に再びリークがされました。

 そのためこの日の後場、日立金属株は、急騰しました。

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 過去を見ると、日立製作所の子会社株売却絡みの情報を出すのは、大概が日経系です。

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 今回は日経ビジネス

 

 日立は、日立国際電気クラリオン、日立化成と子会社群の株を次々入札にかけて、高値での売却に成功してきました。

 その最大の理由は、入札実施のだいぶ前に、日経系から情報がリークされることにより、TOB期待で株価が高騰するからなのです。

 日立国際電気などは、株価が上がり過ぎて、落札者(外資系ファンド)によるTOBが上手くいかず、何度もTOB価格や条件が修正されたぐらいですからね。

 

 上場子会社株を売却する際に、情報が何度も流れてしまう日立製作所の姿勢には、かなり問題があると思います。

 しかし、違法とは言えず、グレーゾーンなのも事実。

 今迄の数々の状況からすると日立は、子会社株を売却する際に、入札価格を少しでも高くするために、事前に情報を漏らしている?疑いがあると思います。

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 今回、近々入札開始?情報の出た日立金属株。

 数年前から言われていた売却案件なので、実際に近いうちに入札が始まるのでしょう。

 ただし日立金属は、業績が急下降中で、高値での売却は難しい案件です。

 3~4年前の業績絶好調時に入札を掛けていれば、3000円~3500円、若しくはそれ以上の高値で売却できたと思うのですが、売却の順番を間違え、タイミングを誤ったとしか言いようがない現状。

 

 昨年、高値での売却に成功した日立化成も、既に業績が右肩下がりで、入札はイマイチな状況だったのです。

 しかし、昭和電工黒鉛電極バブルに踊って空前の好業績だったことと、昭和電工自体に基本的な収益力の弱さがあるため、「日立化成を手に入れるこのチャンスを失いたくない」と、適正価格(3500円程度と言われていた)をはるかに上回る、ビックリするような高値(4630円)で落札したことが、入札大成功の要因なのです。

 

 今回の日立金属については、業績不振とコロナの影響もあり、かなり厳しい状況なので、再び日経系に情報をリーク?したのでしょう。

(日立金属については、今回で4回目?のリークで、そのたびに株価が上がるので、業績大不振にも関わらず現在でも、そこそこの高株価を維持しているのです)

 

今日は日銀買いデイトレ、見事に失敗💦

 

 

 本日前場終値のTOPIXですが、表示されていた下げ率はー0.5%でした。

 現状、前場終値のTOPIXがー0.5%以上下がると、後場は日銀によるETF買いがほぼ100%の確率で入ります。

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 今週は、極めて売買代金の少ない閑散相場。

 後場だけで1000億円の一手買いが入るのですから、日銀ETF買いの是非はともかく、これに乗らない手はありません。

 今週火曜日には、前場TOPIX終値-7ポイント(-0.45%)で、サプライズのETF買いが入りました。

 すると、後場は急速に値を戻し、大引けのTOPIXは、+1ポイントで終了しており、典型的な日銀買いによる買い戻しで堅調な相場に変化し、この日の日銀買い狙いのデイトレは成功していました。

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 ところが、今日の後場は、ETF買いが入らす。

 「えっ?」という感じでした。

 でもこの理由ですが、前場の下げ率が、厳密に言うと、-0.499%

 実は、-0.5%をごく僅かに上回っていたのです。

 一昨日に、-0.45%でETF買いが入ったのですが、この理由は、しばらくETF買いが無い日が続くと、前場の下げ率が-0.5%を上回っていても、マイナスならば、後場にサプライズの買いが入るときがあるのです。

 しかし、このサプライズ買いがあった後は、よほどのことが無い限り、次は前場の下げ率がー0.5%を下回らないと、ETF買いが入りません。

 ですから今日は、下げ率がー0.5%以下でないと可能性はほぼゼロだったのですが、前場中ごろから大きく下げていて、前場引け際にだいぶ戻したものの、ずっとー0.5%を超えていたので、「後場日銀買いが入る」と判断して、買いを入れたものの、前場引けでギリギリー0.499%に戻ってしまったのです。

 

 そういう訳で、今日のデイトレは失敗💦

 

 日銀買いに対して最近は、海外大口が纏まった仕掛けをすることも多く、逆手に取られるパターンも多いので、下がっている前場の引け際に一か八かで買って、後場利益を狙おうというパターンは、あまりお薦め出来ません。

 日銀買いが入るときの後場どうなるのかは、後場開始時~直後の値動きで、そのまま上がり続けるのか、逆に海外大口が売りをぶつけて来るのか、ある程度予想が付くので、それを見てから、日経レバレッジトヨタ株を買って、ETF買いによるデイトレ利益も狙っても遅くないと思います。

「SLみなかみ」の旅

 

 JR東日本は、「SLばんえつ物語」以外にも、もう2機の蒸気機関車を使ってSL観光列車を運転しています。

 その一つが、「SL ぐんま みなかみ」。

 こちらは、群馬県上越線高崎駅から水上駅までの間を往復している列車です。

 旅人が乗車した時に使用されていた蒸気機関車は「C61-20号機」。

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 この写真は、高崎駅で客車に連結するために、車庫から出た後、駅構内を移動しているシーンを撮影したものです。

 そして、一旦、高崎駅のホームを通り過ぎてから、バックしてきて客車に連結します。

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 連結シーンの際のホーム上は、たくさんの見物客で溢れています。

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 連結場所付近は、人が多すぎて近づけませんでした💦

 

 連結が終わると、いよいよ水上駅に向けて出発です。

 客車は、12系客車といって、国鉄時代に製造されてから50年近く経つ古い車両で、現在乗車できるのは、各地のSL列車の客車としてだけとなっています。

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 この写真のように駅のホームに、このデザインの青色の客車が停車しているのを見ると、JRがまだ国鉄だった時に、友人たちと貧乏旅をした時のことを思い出します^^

 

 高崎駅から水上駅間ですが、前橋市渋川市沼田市沼田駅までは群馬県の都市部を走りますので、車窓から見る景色は、住宅や農地や工場等が入り混じった、どこででも見られる、ごくありふれた景色が続くだけとなります。

 ただ、水上駅に近づくと、谷川岳連峰も見えてきて、車窓から自然いっぱいの綺麗な景色を見ることができます。

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 途中の停車駅では、このSL列車に合わせて、看板等が蒸気機関車をイメージしたものに交換されています。

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 水上駅までは、約2時間の道のりです。

 往路は、水上駅に向かいにつれて、勾配のある上り坂が続きます。

 蒸気機関車の煙も、かなりの量になります💦

 気付かないうちに、鼻の中が煤で少し黒くなります(苦笑)

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 水上駅に到着した後は、この列車で一番の見どころである、

    蒸気機関車の切り離し~転回~連結シーン

を見ることが出来ます😁

 水上駅で、蒸気機関車は切り離され、転車台に向かいます。

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 そして、転車台でのこの転回シーン。

 物凄い見学者の数です💦

 転回が終わると、機関車は、高崎方面に向かい、水上駅を通り過ぎた地点まで進みます。

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 そして、バックして、水上駅に停車中の客車と連結するのです。

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 連結が終わると、

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 高崎駅に戻るため出発です。

 

 復路は下り坂が続きます。

 帰りでも、途中の停車駅では、

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 この人だかり😊

 いやあ、どこに行っても蒸気機関車は人気ですね。

 特急列車に追い抜かれるため、この駅では停車時間が長かったので、機関室を撮影してみました^^

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 SLばんえつ物語も、SLぐんまみなかみも、快速列車なので、運賃と指定席料金だけで乗車することができます。
 水上は、温泉で有名ですから、水上温泉で一泊して帰るのが良いと思います。

 また、信越線を走る場合は、「SLぐんまよこかわ」という名称で運行されています。

 機関車は、写真で紹介したC61-20号機ではなく、D51-498号機で運行される場合もあります。

 

 関東近郊では、JR東日本が3両の蒸気機関車を使った、長距離のSL列車を季節運行していますので、これらを組み合わせた温泉♨旅、お薦めです(^▽^)

 

沖縄・那覇「NOVOTEL 沖縄那覇」

 

 那覇には多くのホテルがありますが、「ノボテル・沖縄那覇」は、高台にあって、眺望の良いホテルです。

 こちらのホテルは元々、「沖縄都ホテル」でしたが、老朽化と耐震性の問題から保有者の近鉄からモルガンスタンレーに売却され、大規模な改修が行われた上で、2018年9月に「ノボテル」ブランドでリブランドオープンしたものです。

 ノボテルは、フランスの世界的ホテルチェーンである「アコーホテルズ」のブランドの一つで、アコーは「ソフィテル・プルマン・メルキュール」等のブランドで数多くのホテルを世界中に展開しています。

 日本での「NOVOTEL」ブランドについては、現在のところ沖縄那覇のみです。

 このような経緯のホテルですので、外観は古いですが、

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  ロビーに入ると、

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 大規模改装で全面リニューアルされたので、非常に綺麗です。

 (写真右奥にはファミリマートもあります)

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 ロビー脇にあるカフェも、 広々としていて、お洒落です。

 

 室内について、宿泊したのはスタンダートルームでしたが、

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 なかなかお洒落な造りになっています。

 ちょっと狭いかなという気もします。

 

 この宿泊時は、クラブラウンジ付きプランでした。

 ですから、クラブラウンジでは、朝から晩まで飲み放題🍺🍶

 クラブラウンジは、最上階の丸い部分にあり、高台に建つホテルですから、眺望は抜群、360度のパノラマが楽しめます😊

 酒を呑んだくれながら、優雅な時間を過ごしました。

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 ラウンジからは、特に夜、那覇市内の夜景が綺麗です😊 

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 夕景・薄暮時には、慶良間諸島も見えます(^▽^)/ 

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 プールもありますが、訪問時は閉鎖中でしたので、HPから写真は抜粋しました。

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 オフシーズンですと、ラウンジ付きでもかなり格安で宿泊することができますのでて、良いホテルだと思います。

 ただ、ゆいレールの駅からはかなり遠く、しかも上り坂が続くので、夏場は徒歩ではかなり厳しいです。

 公共交通機関を使う方は、バスを使うしか手段はありません。

 (送迎バスは無し)

 那覇観光の定番である国際通り首里城公園へは、ちょっと遠いですが、いずれも歩いて行けるギリギリの範囲内ではあるので、気候の穏やかな時は、散歩がてらに歩くのも良いと思います。

 (坂があるので夏季は、歩くのを止めた方が賢明です)

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「SLばんえつ物語」の旅

 

 新潟県福島県磐越西線を走る「SLばんえつ物語」。

 かつては新潟駅会津若松駅を約5時間かけて1往復する観光列車でした。

 新潟駅の在来線高架化に伴い、2018年からは新津駅~会津若松駅に運転区間を短縮して運行されています。 

 この列車に旅人が乗車したのは、旅妻の大病が発覚したことから、入院する前に一度乗っておこうと、旅の計画を立てた時でした。

 これが偶然、このSLの新潟駅発最終年だったのです。

    それではまず、当時始発駅だった新潟駅の写真から^^

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 新潟市は人口約80万人で、本州日本海側最大の都市です。

 駅舎は古いですが、駅前のロータリーはバスや車がひっきりなしに行きかっています。

  では早速、駅構内へ。

    今では見られなくなった、新潟駅での入線シーンの写真です。

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 入線後は、SLを一目見ようと、撮影者でごった返しています。

 

 新潟駅入線時は、電気機関車に引っ張られて新津の車庫からやってきます。

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 そして、電気機関車は列車から切り離されて、ホームから離れていきます。

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 機関車切り離しの様子も撮影者が必ず居ます。

 そしていよいよ、SLばんえつ物語の出発の時です。

 7両の客車をC57-180号機が、たった1機で、途中勾配のきつい磐越西線を引っ張っていくのです。

 これほどの長い編成は、他の運行されているSL列車では見られない光景だと思います。

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 この客車の写真を見ると、何だか銀河鉄道999を思い出すような感じですね😊

 

 新潟駅を出発すると、住宅街の中をSLは疾走していきます。

 沿線の宅地では、庭先や道端で手を振る方がひっきりなしに居ます。

 臨時列車ですが、毎週運行されていますので、それほど珍しい光景ではないと思いますが、それだけ、この列車が地元の人に愛されている証拠でしょう。

 

 そしてまずは、現在の始発駅である新津駅に停まります。

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    新津は国鉄時代は、鉄道の町だったところで、今でもその名残があります。

 SLは、ここから磐越西線に入っていきます。

 

 客車内は、レトロな雰囲気。

 郵便ポストも置いてあります。

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 非常に長い道中ですので、途中で記念品が貰えるじゃんけん大会も開催されます😊

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 磐越西線は、勾配があるので、途中駅で何回か長い停車時間が設定されています。

 津川駅では給水等も行われます。

 SL運行の為の色々なシーンを見ることができるのが、SLばんえつ物語の非常に良い点で、長い乗車時間ですが、飽きることがありません^^

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 停車時間では、SLを間近に眺めることができます。

 特に津川駅では、線路と同じ高さに下りることができるので、ここからSLを見ると、車輪は非常に大きく、迫力があります(^▽^)

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 最後尾の窓の大きい車両は、グリーン車です。

 この車両の座席は、なかなか取れません。

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 磐越西線の途中の景色は、のどかな雰囲気。

 勾配がきつい区間では、煙も物凄く上がります。

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 途中駅では、地元の人が沢山見学に来ています。

 春~秋の土日祝運行の列車ですが、多くの人が出発を見送ってくれます😁

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 磐越西線は、途中まで阿賀野川沿いを進みます。

 この区間が、一番風光明媚な区間だと思います。

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 そして、会津若松駅に到着。

 会津若松駅でも、非常に多くの人が撮影していますね。

 このあとSLは、折り返して、再び新潟に戻ります。
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    人気の列車ですが、7両編成で座席も多いので、一部の繁忙期を除けば切符の予約は難しくないと思います。

    この列車に温泉宿泊を組み合わせて、小さな周遊旅にするのがお薦めです😌♨️🍶

 旅人はこの時、磐梯熱海温泉に宿泊しました。

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    ただ、時々SLが故障して、ディーゼル機関車牽引になることもありますので、その点には注意して下さい🙇

 

 

2020年8月第2週の投資成績

 

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 先週の持越し分については

 8月7日(金)

  買い持越し:T&D・アニコム・NIPPO

  空売持越し:住友商事

でした。

 8月11日(火)

  利確:T&D・アニコム・NIPPO・住友商事

  損切:無し

  買い持越し:荏原・PCDEPO・クルーズ・カカクコム・岩塚製菓

  空売持越し:東芝テック

 8月12日(水)

  利確:荏原・クルーズ・カカクコム・JXTG

  損切:PCDEPO・岩塚製菓東芝テック東映

  デイ買い:JXTG

  デイ空売り東映

  買い持越し:第一生命・ハピネット

  空売持越し:無し

 8月13日(木)

  利確:第一生命・三菱商事

  損切:ハピネット・ぴあ

  デイ空売:三菱商事・ぴあ

  買い持越し:そーせい・オープンハウス

  空売持越し:すかいらーく・ぴあ

 8月14日(金)

  利確:すかいらーく・ぴあ・オープンハウス・カカクコム

  損切:そーせい

  デイ買い:カカクコム

  買い持越し:AMBITION

  空売持越し:スルガ銀

 ※株主優待長期保有東急不動産・クリレス・内山HD

  

 今週は、金曜日のミニSQに向けた裁定解消の影響で、火曜日と水曜日に「グロース株売り・バリュー株買い」の大きなうねりが発生したことが大きなポイントだったようです。

 裁定解消が進んだ木曜日には、グロース株買いの動きに戻り、これが現在のスタンダードな値動きなのだと思います。

 

 今週の個人的な成績は、

   T&DHDと荏原の買い

で勝ったことから、プラス成績(+55万)でした。

 反省としては、決算発表後の上昇に自信のあった荏原への投入金額が少なかったことです。

 決算が事前予想より少し悪かったT&Dで予想外に勝ったことから、気持ちが守りに入ってしまいました。

 また、火曜日に好決算が事前に予想されたクルーズやPCDEPOが、翌水曜日に急落してしまいましたが、クルーズは危ない感じがあったので、PTSで利確しましたものの、6割増益のPCDEPOは、PTSの雰囲気が小幅安推移で、かなり悪かったものの、株価もまだそれほど高くないと判断して、損切りの決断が付かなかったところ、PCDEPOも大幅安スタートとなり、結構負けました💦

 

 典型的な好材料出尽くしの急落に見舞われたという結果でしたね。

 この日(水曜日)は、悪い決算でも下がらない楽天(携帯電話事業の巨額初期投資で赤字)が、まずまずの決算(コロナで楽天市場が好調)だったのに、予想外の大幅安でしたので、コロナで特需が発生し、大きく上がっていた銘柄群が、この日だけは纏めて売られる流れだったのでしょう。

 でも、木曜日以降は、コロナ特需に沸いた、大鵬薬品やマイネット、バローHD、オイシックス等の銘柄が決算発表後も、好材料出尽くしにならずに、好決算に素直に反応してそのまま大きく上がっているので、水曜日の値動きは、イレギュラーだったということになります。

 

 

 

 

コロナ前の世界(2019/8のお盆は、奥日光湯元温泉に滞在していました)

 

 今年のお盆は、本当に猛暑ですね。

 今日、群馬県や埼玉県では、40℃を突破💦

 台風の影響もあって、滅茶苦茶な暑さです。

 

 そういえば、「昨年のお盆はどう過ごしていたのかな?」と振り返ってみると、クーラーの無い奥日光湯元温泉の宿に宿泊していました。

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 この時の天気は、曇り空の日々でしたが、かなり暑いお盆だったのは、今年と一緒です。 

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 奥日光湯元温泉に着くと、まずは、湯ノ湖畔へ。

 写真の時は、まだコロナが無い世界。

 湯ノ湖は、標高1475メートルにあり、涼やかな場所です。

 湖水には、温泉水が混じっています。

 ヒメマス釣りが盛んなので、釣り人の多い場所です。

 

 湯ノ湖畔からは、湯滝を経て、戦場ケ原方面へ延々と散策路が整備されています。

 そこで、赤トンボに囲まれながら、湯滝へ向かいます。

    赤トンボ達は、人を警戒することは全く無く、

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 携帯電話や、

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 帽子にも止まります。

    本当に自然が溢れる世界。

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 散策路の手すりも、赤トンボだらけです。

 

 歩き続けると、やがて、湯ノ湖から湯川が流出する地点に到着。

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 この先が湯滝の最上部となります。

 

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 最上部から見る湯滝は、なかなかの迫力です^^

 ここからの散策路は、滝に沿っていますので、急な階段となっています。

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 少しへとへと気味になりながら、湯滝の観瀑台に到着。

 この年の梅雨の大雨で、観瀑台の一部が壊れていましたが、ここから見る湯滝は、本当に見事です。 

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 もう少し天気が良ければ最高でしたが...

 

 また、コロナを気にしないで、旅ができる世界を祈願してこの記事を書きました。   

2020年7~8月の決算シーズンで、決算発表をきっかけに短期で最も上昇した株は?

 

 今回の決算シーズンも、主力企業の発表は大半が終わりました。

 まだ今週も、相当数の企業による決算発表がありますが、新興市場銘柄が大半となります。

 今週発表の銘柄は、ちょうどお盆休みと重なり、普段、市場に参加していない個人投資家の参戦も予想されますので、決算内容の良し悪し次第で、いつも以上に乱高下する銘柄が散見されることでしょう。

 

 今回の決算は、コロナ禍の影響で、大半の企業が大幅減益で、一部企業には巨額赤字に転落するものも目立ちました。

 しかし逆に、コロナ禍によって恩恵を受け、超絶好決算を発表した銘柄もありました。

 今回の決算発表を振り返ると、「ゲーム・食品スーパー・家電量販店・ホームセンター・EC関連」銘柄は、非常に大きな恩恵を受けていたということが判明したわけです。

 その中のうち、現時点で、決算発表後に最も株価が上がった銘柄は、一体どの銘柄だったのでしょう?

 

 その答えは、

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です。

 証券コード3542 

 2016年にマザーズ市場に上場した、ネット専売で家具やインテリアを販売するサイト「LOWYA」を運営している企業です。

 上場してから、業績は右肩下がりなので、株価も低迷していましたが、今回の決算発表では、下の表のとおり、

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前年同期比100倍超という、超好業績を発表した上、通期業績予想も、

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このような数字に上方修正されました。

 ちなみに前年度の決算は、

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このような数字でしたので、今期は20倍近い増益となる予想です。

 

 この結果を受けて、当然株価も、

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    飛びました。

 決算発表をする直前の7月31日の終値は1912円でしたが、決算発表後は、連続ストップ高となり、3営業日後には4265円の高値を付けました。

 決算発表だけを理由に、たった3日間で220%上昇するなんて、滅多にお目に掛かれないことだと思います。

 ちなみに、こちらのベガの株価、4月には398円の上場来安値を付けており、この時点からだと、わずか4か月で10倍以上に値上がりしており、テンバガー達成銘柄になったということになります。

 

 たまには、こういう銘柄を見つけて、買っておきたいなあと思う今日この頃でした(苦笑)

コロナ禍の無かった去年(2019年)のお盆は...

 

 コロナの無い世界だった、去年のお盆は、HISのバスツアーに参加していました。

 

 茨城・桜川市にある「ペンギン」さんのハンバーグを食べ、

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 茨城・筑西市にある「明野のひまわり」で、

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 夏らしい黄色の世界に浸り、

 栃木の果樹園で、

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 桃狩りでの美味しい桃を満喫し、

 栃木・佐野で、

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 佐野ラーメンを食べていました😊

 

 たった1年前なのに、世界は大きく変わってしまいました。

 また、この時のような旅を満喫できる世界に戻れるのか、心配になります。

 兎に角、今年のお盆は、大人しくしているしかないでしょうね。