2019年11月下旬にグーグルアドセンスの申請を実施してから、落ちること合計17回。
通る気配はなかったのですが、その日は突然やってきました。
そこで、参考記録として、苦戦の状況を残しておくことにします。
①2019年10月、はてな(無料)で新ブログを開設。
②2019年11月下旬に、20記事位になったことから、有料のはてなPROに移行し、移行と同時に「お名前ドットコムの転送サービス」「プライバシーポリシー・お問い合わせ・プロフィール」の固定ページを作成の上、グーグルアドセンスを申請。
1回目 コードの確認が出来ていないのに、申請を強行し、門前払い。
③お名前ドットコムの転送サービスを点検し直し、コードの確認はされるようになるも、却下。
以後、計13回申請するも、「ご利用条件を満たしていない」理由で却下が続きました。
その間にやったことですが、
④まず、ポリシー違反になりそうな、アルコール関連記事の削除
「ご利用条件を満たしていない」で却下
⑤次に、はてな無料時代に書いた字数の少ない記事を修正して統合し、1記事当たり最低でも、字数が1000字以上になるよう調整。
「ご利用条件を満たしていない」で却下
⑥はてな無料時代に書いた記事のうち、一部削除した記事が検索上に残っていたため、コピー記事と判定される可能性を排除するために、サーチコンソールで、削除した記事の削除依頼を実施
「ご利用条件を満たしていない」で却下
その後も細かい調整を続けて申請するも、却下・却下・却下💦
ここまでくると、何が「ご利用条件を満たしていない」の理由なのか、全くわからなくなります。
巷でも、「ご利用条件を満たしていない」での却下が理由が不明で一番難しいと言われていますから…。
そこで、長期戦を覚悟し、旅行だけではなくマネー系(旅人の場合は投資関連)の記事も遠慮なく書くことに方針を変更。
更に、はてなブログ内の「旅ブログ・投資ブログ」カテゴリーに登録して、PVを少しでも上げることを目指すことに。
⑦引き続き申請するも、「ご利用条件を満たしていない」で却下が続く...
ここまで同じ理由で門前払いされると、「グーグルアカウントか、申請時の住所に問題がある」としか考えられないという結論に。
そこで、最後の手段である「申請するグーグルアカウント」の変更を決意。
旅人はマンションに居住しているのですが、同じ住所にアドセンス合格者が居ると、重複申請と見なされる恐れもあるようなので、一戸建てである実家の住所でアドセンスの申請をやり直すことにし、アカウントを一から作り直して、サーチコンソールやアナリティクスの登録も、新アカウントに全て移行。
当初申請のグーグルアカウントでは、アドセンスの再々々・・・申請時に、架空のアドレスに訂正して、ブログアドレスの重複申請状態も解除。
⑧新グーグルアカウント移行後、「サイトにリーチできない」理由で却下。
はてなとグーグルのシステムの相性が悪く、コードが確認出来ていても「サイトにリーチできない」却下は良く出ることなので、「おっ、これは、良い変化かも」と思い、時間を少し空けながら、再申請を繰り返し。
⑨新アカウントで5回目の申請後、2月1日にポップコーン画面メールが到着。(2月2日に気づきました)
アドセンスの審査の記事は、皆様が経験談を書いてくださっていたことで、非常に参考になりました。
結果からすると自分の場合は、
グーグルアカウントに問題があったか、申請住所の重複判定
が理由で、門前払いされていたようです。
グーグルは明らかにAIを使っているので、AIの審査をくぐり抜け、人の手の審査段階に辿り着くまでが、大きな難関ですよね?
アドセンスを目指してはてなでブログを開設するのであれば、最初からはてなPROで、それも記事数が少ない時点で申請すべきだと思いました。
記事数が多いと、どこに問題があるのか、わからなくなってしまいますから。
この記事が、今後のアドセンス申請の参考になればと思います。