今週は、FOMCがありました。
利上げ幅は予想通りの0.25%、パウエル議長の発言内容も年内の利下げ否定とこれも予想通りだったので、乱高下はしたものの、NY市場終値は横ばいという結果でした。
その為、個別銘柄の決算発表内容に応じた値動きが続く1週間となりました。
先週の持越し分については
1月27日(金)
空売持越し:航空電子
でした。
1月30日(月)
損切:JR東海
デイ買い:ヒューリック・塩野義
デイ空売:積水化学
空売持越し:大和証券
1月31日(火)
損切:日清製粉
デイ買い:小野薬品
デイ空売:商船三井
買い持越し:JR西・東京ガス・エンプラス
空売持越し:日本化薬・HOYA
2月1日(水)
損切:JR西
デイ空売:オルガノ
買い持越し:JVCKW
空売持越し:住友化学・ヒロセ電機
2月2日(木)
利確:JVCKW・ヒロセ電機・住友化学・三菱電機・ダイセル・東海理化
損切:無し
買い持越し:無し
2月3日(金)
デイ買い:JAL
買い持越し:ワールド・SB
空売持越し:スクエニ
※優待保有:JAL
今週は、今回の決算発表の傾向を鑑みて、空売りを入れる銘柄を増やしました。
ただし、大幅下方修正の村田製が金曜日プラススタートになったのを始め、金曜場中発表のアイシンや東ソーのように第3四半期決算が極悪だったものやトヨタ紡織のように減益決算でも株価が上がるものも出てきたので、今回の決算発表シーズンで、空売りで勝てる状況は一旦終わったようにも思われます。
今週の決算発表では、M&A関連の三社(ストライク・M&Aキャピタル・日本M&A)の大下げが目立ちました。
昨年のIPOだったM&A総研は決算発表後連続ストップ高だったものの、それ以外の主要三社が決算発表後全部ストップ安という極端な値動きは非常に珍しいものだと思います。
個人的には、リオープンで狙ったJRは全然ダメで、決算発表日がJR東海と一緒だったOLCを狙うべきだったと反省。
それ以外の取引は、木曜日迄はほぼ予想した値動きだったので、勝ちを積み上げることが出来ましたが、金曜日に負けが続き、最後に意気消沈の1週間でした。
週間成績は、プラス(+約90万)でした。
1月の月間成績は+約10万でした。