「旅人:シュウ」の旅blog(&セミリタイア後の投資生活)

旅の資金は、投資利益で捻出しています。セミリタイア家計簿も。

北海道・乗り鉄旅(その4・富良野)

サッポロ割を利用した北海道旅も4日目。
この日は、今がシーズン真っ盛りの富良野に行ってみます。

列車の時間の関係で、この日の往路だけは特急を利用。

痛勤ラッシュの札幌駅から、


旭川行のライラック号で、滝川駅迄。
ライラック号の車両は、かつて青森~函館間の特急スーパー白鳥で使われていた車両で、久しぶりに乗ることになりました😊


滝川駅からは根室本線普通列車で、富良野に向かいます。

段々と少なくなってきているキハ40系気動車がお出迎え。
乗客は富良野に向かう観光客が大半の15名程。
この区間では、赤平や芦別といった炭鉱で栄えた市を通るのですが、地元の利用者は殆ど居ない状況でした。

根室本線は台風被害で、東鹿越駅〜新得駅間が不通となっており、富良野新得間の廃止が既に決まっていて、かつての幹線も路線が分断されることになります。
また、富良野へ鉄道で向かう場合には、旭川から富良野線を利用するのがメインルートですから、

この利用状況だと滝川駅富良野駅間について、富良野線と並行していることもあり、いずれ廃止になってしまうでしょう。

列車に揺られること約1時間⌚


途中、赤平駅や芦別駅で、1〜2名の乗客が降車したのみで、最後の長いトンネルを抜けると富良野駅に到着🚉


富良野駅にはJR北海道のイベント用特急車両

が停泊していました🚄

富良野は人気の観光地なので、駅にもさすがに沢山の人が居ます。
北海道は、人口減少が進んでいることもあり、寂れた感じの街も目立ちますが、富良野は内外で人気の観光地ですから、新規の投資資金も入ってきていて、街が綺麗です(^^)


人気のラビスタ富良野ヒル

や大きな病院も🏥

富良野駅前にあります🗿

富良野といえば、ラベンダーで有名なファーム富田。
ファーム富田の最寄り駅は、臨時駅のラベンダー畑駅ですが、ノロッコ号以外は停車しません。
ですから、一つ手前の中富良野駅まで富良野線普通列車で向かいます。

人で賑わうノロッコ号を横目に、富良野駅を出発。

富良野駅で降りて、跨線橋

渡って、線路と平行している道路を北へ👣👣👣てくてく歩くと、

約10分でリフトや飲食・お土産店等が立ち並ぶ観光施設に到着しますが、ここはファーム富田とは関係ありません(苦笑)
冬はスキー場🎿で、夏はラベンダー畑となっています。

更に歩くと、富良野線の線路が近づいてきて、小さな橋があり、

ラベンダー畑駅が見えてくれば、ファーム富田に到着。
富良野駅からは徒歩で20~30分。
手前で車が渋滞しているので、道を間違えることは無いでしょう。

ファーム富田内は、やっぱりかなりの凄い混雑。
インバウンドが無くても、大人気です。



もう少し空いていたら、ここでノンビリ過ごして、元来たルートで帰る予定でしたが、ゆっくり飲み食いできる様子では無かったので、久しぶりのファーム富田を一通り見学した後、富良野線を通しで乗って札幌に戻る方針に変更しました🚃

長くなったのでので、続きは次回の記事で。